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子どもの「反抗期」がある理由? [子育て]

子育てしてると、
思ったようにいかない事ばかりですよね。

それも「変化や成長」とか「子どもの個性」の表れだったり
子育ての楽しみの一つではあるのですが、

子育て中、何度か訪れる「反抗期」で
何もかも反抗してきた時には、
さすがに、げんなりします(^-^;

幼稚園頃の第一次反抗期の時は、
仕事や家事でバタバタしている時に限って
靴を履いたり、服のボタンをとめたりするのを

「自分でやる!!!!!!」と言い張って、
モヤモヤしながらも、耐える・待つ という事をしてました。
(懐かしい)


そして再び訪れた、中学~高校での反抗期。

口も達者になったし、
長年、親の事を見てきているので、
痛い所をガンガンついて来たりします。

「これは、反抗期だから、笑い飛ばしとけ」と
自分に言い聞かせているのに

少しイラっとした態度を見せようものなら
「は?www更年期なんじゃない?ダサっww」
とか言われてしまうと、

子どもへ、物の言い方をたしなめるより先に
子どもの育て方失敗したかな…とか考えてしまうほど、
メンタルが削られる(笑)

思春期の子どもが2人いると、
1人が調子いい時に、もう一人が反抗してきたりするので、
休まる暇も無かったりします(汗


ある時、疲れ切ってしまって
「なんで反抗期なんてあるんだろう・・・」と
ぼんやり考えてみたら、

親の言うことを片っ端から反抗することで 「独立」しようとしてるんじゃないかなと思ったんですよね。

小さい頃の反抗期は 親から「手」を放してもらうための第一歩

思春期の反抗期は 親の「心配」から抜け出して、 自分で問題解決していく「生きる力」みたいなのを 身に着ける第一歩なのかなと思いました。


そして、そうやって、
あえて親に嫌われるようなことを言ってくれるからこそ、
親としても、
すんなり子離れしやすくなるのかもしれません。


そう割り切って、少し放ってみたら
「放任しすぎ!愛情が足りない!」と言い始めたので、

まだまだ、半分は
構ってもらいたい、甘えたい気持ちも
残っているんでしょうね(笑)


子どもが大人になる「脱皮」の時。

親としてはハラハラしっぱなしですが、
子ども達を信じて、
少しずつ、親離れしてもらわなければなりませんし、

それって、親にとっては、
かなーり寂しいものですが、

子育てが終わったら、
自分の幸せのために、たくさん時間を使えるのだと
良い方向に考えて、

ちょっとずつ子離れして行こうと思います(*^-^)







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