乳ガン検診で精密検査を受けてわかった事

女性が４０歳を越えると、
乳がんの発生率が上がるらしいと聞いて、

今回の健康診断ではじめて
乳がん検査（マンモグラフィーと触診）を受けました。

触診は問題なかったのですが、
マンモグラフィーで両胸に石灰化があると診断されました。

紹介状をもらい、総合病院で
マンモグラフィーと、エコーの精密検査を受けて来ました。

待合室には、乳がんに関するポスターが並び、
失った胸を再び大きくするできる「乳房再建」について
詳しく書かれていました。

最近では、保険適用できるようになったとのことで、
精神的なリスクは少し軽減できるようになったのかもしれませんね。

精密検査の結果は、左胸の一部に
集中した石灰化があるけれど、
今の所は問題ないでしょう、ということでホッと一安心。

先生からは、

「一度、石灰化すると
そう簡単になくなるものではないので、
毎年検診に引っかかると思うけれど、
いつものことだと放置せず、毎回ちゃんと検査に来てくださいね」

とのことでした。

今回、自分が精密検査を受けることになったので、
乳がんになった方のブログをたくさん読みましたが、

一度は「大丈夫」と言われて、
しばらくたって２度目の検診を受けたらガンだった
という人も少なくないみたいです。

初期段階は痛みもシコリもないことがほとんどですが、
ガンは早期発見が重要になるので、
私は大丈夫と思わずに、
念のため、定期的に受信してみることをお勧めします。